支援支援今日で今年の支援が終了しました．インフルエンザのため寂しい終わり方になりましたが，ともかく大禍なく年を越せるのは皆様方のご協力のおかげと改めて感謝申し上げます．細かな問題がいろいろあるのも承知しています．保護者様の立場からすると子供を一人で育てるのではなく，いろんな課題を持った保護者同士が，辛さと喜びを共有しながら育てていくということの大切さをご理解いただきたいと思います．joyひこばえは子どもたちの発達支援だけでなく，むしろ保護者支援に力を注いでいます．保護者の心が安定していることが子どもが育つための大切な条件だからです．みんなで一つ，one team　の考えがここでも求められます．親も子も一人一人の違いを受け入れることが多様性の社会です．来年も子どもたちのために保護者会の大きな力をお与えください．
職員の半数は今日の午後は早々と半日休暇を利用して実家へ，または旅行へと帰りました．昭和の文化や価値観は，働き方改革でぐしゃぐしゃになりました．そういう価値観の時代ですからこれを享受しなければなりません．年の終わりとはじめは全員そろって挨拶など昭和の異物です．私はこれら柔軟に考えますが，現代の組織の上層部はほとんど昭和の方々ですから，なかなか葛藤が大変のようです．
　来年も引き続き充実した発達支援を実行します．これまで20年間の積み重ねを無駄にしないよう，しかし，時代に即した支援をしっかり行いたいと思います．どうかよろしくお願いします．今年1年間，本当にありがとうございました．職員一同共に感謝いたします．どうか心豊かな温かいお正月をお迎えください．