本文へ移動

ブログ

ブログ

芋ほり遠足

2024-11-01
昨日の芋ほり遠足は無事に終了してホッとしています.行事がことごとく雨にたたられ,流れてしまうのは残念なことです.なぜなら行事はそこから見える子どもたちの姿を観察する機会だからです.芋ほりでも子どもたち一人ひとりの様々な姿が観察できました.園の活動では見せない姿があって,今後の支援の参考になりました.土の感覚がいやで,汚れるのが嫌で触れないなどは想定内のことです.そのような場合は見ているだけで十分です.土の中の芋に関心を持てれば大成功です.積極的に土を掘って取り出す子どももいました.うまく取り出せた時のうれしそうな顔も大切な成果です.芋ほりだけでなく保護者とのかかわり,保護者の子どもへのかかわりなど様々なことが知れるのも遠足の目的です.今年の夏は小雨傾向で芋の生育が悪いと聞いていました.確かに子どもが人参みたいというような芋もありましたが,なかなか立派な芋も散見されました.まあまあの収穫だったと思います.職員の数名は夏の暑い日に芋畑に草取りに行きました.汗の滴る中,小一時間畑の雑草をむしり取り,みんなが楽しく芋ほりができるのを想像しました.そのせいがあっての機能の収穫をうれしく思いました.保護者の皆様のご協力に感謝します.
TOPへ戻る