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季節は変わる

2024-09-12
なかなか秋にはなりませんね.夜には虫の声をしっかり聴くことができますが,昼間はまだ夏の盛りです.でもjoyひこばえは秋の準備で,今日から園庭を使った運動会の練習が始まりました.大型の固定遊具を取り外して物置の横に移動させ,運動会仕様になっています.今日はばらさんがクラス競技のれんしゅうの1回目でした.みんなは何のことかわからないようで,保育士のモデルを見ながら楽しむというよりもやらされ感満載の挑戦でした.この最初の取り組を見ていると運動会当日の完成の姿が感動的です.どうしたらいいか全く手も足も出なかった動きが,にこにこして楽しめるようになるのですからこの過程を知る者はたまりません.ばらぐみの
後ひまわりぐみも練習しました.窓の隙間から一部始終を観察していて,あそこは変えた方がいい,もっとこうしたほうがいいなどと勝手な解釈をしていました.
昨日のさくらぐみさんは11月のjoyひこばえ祭りの準備に取り掛かりました.飾りつけの花をせっせと作りましたが,みんな積極的に取り組んでいました.
来週は来年4月からjoyひこばえを利用したいという人の見学が始まります.来年は制度が変わり,施設利用の希望を3か所まで出せることになりました.そのせいか一回の説明会に13名の参加者があり,それが2日連続合計26組の参加です.これでいよいよ施設間の自由競争が始まります.お互いが競争して支援のレベルを上げるためにいいことと思います.施設見学でどうアピールできるかが大切です.joyひこばえも公民館でプレゼンテーションを行います.誰もjoyひこばえを希望しなかったらどうしよう.施設長は馘ですね.定員をオーバーした場合は必要性の高い人から市が決める仕組みですから,今までとあまり変わらないところもあります.必要性が高いとは,年長児で重度のお子さんということです.そのため希望する3歳児が入れなくなるということになります.結局年長児が増えて,支援する法としてはバランスの悪いクラス編成になってしまいます.年齢別のクラスができない理由がここにあります.なかなか理想的な支援体制ができないのは開園以来ずっと続いています.
来年4月から南部の療育センターが開所するため各施設のエリアが変わります.joyひこばえには全く影響がありませんが,しいのみ学園,ゆたか学園,こだま,めばえ学園は大きな影響あります.利用者様に不利が生じなければいいのですが.

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